カード実践
「自律した学習者」を育てるには、どうすればいいのか。樋口万太郎が行きついた答えが、この「カード実践」である。このカードとは、子どもたち自身がつくったものである。そのカードを自己選択し、決定する。それを繰り返すことで、子どもは深い学びを自覚する。
カード(CARD)実践
C……Connect
A……Assess
R……Reflect
D……Select&Decide
・シンプルなのに、奥が深い。「カード」を使った実践
子どもたちが大好きな「カード」。子どもたちがカードに書いた内容は、まさに「数学的な見方・考え方」であり、「概念的知識」である。きわめて本質的な内容になる。このカードを使うことで、学びの錬金術のような授業になり、算数授業が変革される。